• 4月 8, 2026

転落・転倒した時の対処について

湘南辻堂こどもクリニックです。

窓を開けたりベランダに出る機会が増える暖かい季節には、子供が建物から転落する事故が増えます。

転倒・転落は1〜4歳までの子供で多く発生します。

小さい子供ほど、頭が重いため、墜落・転倒するときに頭が下になり、重症になったり入院するリスクも高くなります。

対処のポイント

直ちに救急車を呼ぶ

 ・反応がない、意識がおかしい(興奮、反応が鈍い、同じことを何度も言うなど)、痙攣している、出血が多い 

 ・目の周りや耳の後ろにあざがある(危ない骨折のサイン)

 ・強い腹痛を訴える

 ・呼吸が早くて肩で息をして苦しそう

 ・四肢の変形があり骨折を疑う状況で、色が悪く、触られても感触がない

救急車を呼ぶか、早めに受診した方が良い

 ・数秒でも反応がない時間があった

 ・出血するような傷がある

 ・嘔吐や強い頭痛がある

 ・手足が変形していて、骨折を疑うが、色が悪くなくて触った感じがわかる

受傷から時間が経っていても受診を考慮

 ・たんこぶがだんだん大きくなった

 ・顔色がすぐれず元気がない

 ・嘔吐を繰り返す

事故予防のポイント

1)ベランダへの出入り口を施錠(床から1.4m以上の高い位置に施錠できるようにする)(リンク先のタブが開きます)

2)子供だけでベランダに出さない、遊ばせない

3)短時間でも子供だけを家に置いて出かけない

4)窓の近くやベランダに足掛かりになりそうなものを置かない(リンク先のタブが開きます)

5)自転車やキックボードはヘルメットをして乗りましょう

6)水筒をたすき掛けにして持っていると、つまづいたときにお腹を打撲して内臓損傷を起こすことがあるので、走る時や遊ぶときに持たせない(リンク先のタブが開きます)

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